年中行事

信行寺では門徒・地域の皆様に開かれたお寺でありたいと願って以下のような年中行事が組まれています。


令和7年度(2025)年中行事

 

 1月  1日  修正会


 3月  5日  春期法要


 4月 18日  誕生児初参り

    25日  人柱観音大法要


 8月 11日  盆会


 9月 23日  五劫思惟堂法要(納骨法要)


10月  5日  秋期法要

    28日  報恩講


12月 31日  除夜の鐘


令和8年度(2026)年中行事

 

 1月  1日  0時      修正会


 3月  5日  10時     春期戦没者追悼法要

    20日  11時     梵焼会


 4月 20日  14時     花祭・誕生児初参り

    27日  10時     人柱観音大法要(起、人柱観音前 奏楽)


 5月 16日  11時     御遠忌記念特別永代経 


 8月 11日  10時・11時 盆会


 9月 23日  10時・11時 五劫思惟堂(納骨堂)法要


10月  5日  10時     秋期戦没者追悼法要

    28日  終日      報恩講


12月 31日  23時半    除夜の鐘

一月

1月1日  修正会

修正会(しゅしょうえ)とは、新たな年を迎えるにあたり、仏さまの前で身を正し、あらためて自分自身を見つめ直すための法要です。

三月

3月5日  春期戦没者追悼法要

先の戦争で亡くなられた方の春の追悼法要です。この法要を機会として、戦争について思いを巡らせ、今、私がここに平和を享受していることに共に感謝をしましょう。

3月20日  梵焼会

七高僧の一人、曇鸞大師が三蔵菩薩から仏の教えを受け、それまで大切にしていた仙人の術経を焼き捨てた(梵焼)ことに基づき、古くなった仏具を供養し処分するための法要です。

信行寺では三年に一度行います。

四月

 4月 20日  花祭・誕生児初参り

新たに子を授かった事に感謝し、私たちの先を生きた方々に報告する法要です。仏教の開祖、ブッダが生まれた時「甘い雨が降った」という事にちなみ、親子で仏像に甘茶を掛けます。子どもを授かった事を縁としてお寺に足を運んでみてはいかがでしょうか?


4月27日  人柱観音大法要

約350年ほど前に河川工事の折に人柱として川に沈められた与三兵衛を偲んで建てられた「人柱観音」の法要です。

起地区の人柱観音で行います。

八月

 8月11日  盆会

故人を偲び法要を勤めます。初盆(初めて迎えるお盆)を迎える方に法要案内をしていますが、どなた様でもお参り頂けます。故人と別れてからの日々を想い、共に手を合わせましょう。

またお盆の期間には夜間(~20時頃)お寺を開放しています。本堂内には切子灯籠や初盆を迎える方の灯籠が、境内には子ども達が描いた灯籠に灯りが点ります。

九月

9月23日(秋分の日)  五劫思惟堂法要(納骨法要)

信行寺には納骨堂として、五劫思惟堂という御堂があります。ここに納められた全ての方の法要となります。お墓参りの代わりにこの法要に足を運んではいかがでしょうか?

十月

10月5日   秋期法要

先の戦争で亡くなられた方の秋の追悼法要です。この法要を機会として、戦争について思いを巡らせ、今、私がここに平和を享受していることに共に感謝をしましょう。


10月28日  報恩講

報恩講とは真宗門徒がもっとも大切にする法要です。宗祖親鸞聖人の御命日を機縁として、縁ある人が一同にお寺に集まり、私が今ここにあることに感謝する法要です。親鸞聖人の御命日は11月28日ですがこの日、本山「東本願寺」で報恩講が勤まります。信行寺ではこの日を避け11ヶ月遅れで報恩講を勤めます。

十二月

12月31日  除夜の鐘

この一年を反省し、今この時を迎えられた事に感謝し、さらに新しい年を迎える抱負を込めて鐘を撞きます。